整体・骨盤ジャーナル

気象病って何? 雨・低気圧で腰痛がひどくなるって本当?

気象病って何? 雨・低気圧で腰痛がひどくなるって本当?
雨が降ったり低気圧が接近したりすると、腰痛がひどくなるという説があります。「そういえば……」と、思い当たる節があるという人もいるのではないでしょうか。腰痛だけでなく、頭痛やカラダのだるさを訴える人もおり、こういった体調不良の症状は「気象病」と呼ばれています。

あまりなじみのない病名かもしれませんが、いったい気象病とはどのようなものなのでしょうか。雨や低気圧と腰痛の関係も含め、解説します。


雨・低気圧が腰痛を招く原因

気圧と天気は密接な関係にあり、雨や台風は低気圧によってもたらされます。ではなぜ、低気圧が腰痛につながるのでしょうか。

人間は、耳の奥にある内耳という部分で気圧の変化を感じ取れるそうです。この内耳が高気圧から低気圧への変化を感じとった後、その情報を受け取った脳が混乱してしまうことがあります。そして過剰に反応した結果、自律神経が乱れ、カラダにさまざまな不調を招いてしまう……。これが気象病の原因のひとつとされています。

また、少し科学的な話になりますが、気圧の高い状態から気圧が低い状態になると、そこにある物体は膨張します。たとえば、密閉された袋入りのお菓子を気圧の低いところに持っていくと、袋がふくらんでいるのがわかります。

こういった現象が人間でも起こり、体調不良を引き起こす原因のひとつになっているのではないかとも言われています。気圧の高いところから低いところに行くと、体内に水分が溜まるなどして、カラダが膨張するというわけです。

たとえば、関節部分に水分が溜まって膨張すると、周囲の神経や血管を圧迫します。神経が圧迫されれば痛みを感じますし、血管が圧迫されれば血行が悪くなります。水分代謝の低下と血流の悪化は自律神経の乱れを招き、腰痛などの症状を引き起こすとされています。


雨・低気圧(気象病)による腰痛をほうっておくリスク

腰痛は、気象の変化による水分代謝の低下、血行の悪化、自律神経の乱れなど、いくつかの要因が重なり合うことで生じるとされています。こういった体内の症状は、きちんと対処しないと、元に戻りにくくなってしまうことも。関節が膨張したままかたまってしまったり、血行の悪い状態が続いたりすると、慢性的な腰痛へと移行しかねません。

慢性化した場合、天気が良くなれば回復するというわけではないので注意が必要です。特に腰は、全身の動きに関わる部位です。痛みを抱えたままでは、日常生活にも大きな支障が出るというリスクを抱えています。


雨・低気圧(気象病)が及ぼす健康に関する腰痛以外の症状

水分代謝の低下、血行の悪化、自律神経の乱れは、腰痛以外にも様々な症状をもたらします。たとえば、頭痛、眠気、肩こり、だるさなども、気象病の症状とされているものです。雨や低気圧の日に、なんだか体調がすぐれないという人は、気象病の可能性があるといえるでしょう。


雨・低気圧(気象病)が招く腰痛への対処法

気象病による腰痛の症状が出たときには、次のことを心掛けるようにしましょう。早めにケアすることで、腰痛が起こりにくくなったり、腰痛そのものを感じなくなったりという効果が期待できます。

水分をとる

「体内に水分が溜まっているのに、水分をとるの?」と思うかもしれませんが、水分をとることで、体内の水分を排出することが目的です。冷たい飲み物よりも常温の水かお茶がおすすめ。一気にたくさん飲むのではなく、こまめにとるようにしましょう。

利尿作用がある食物をとる

キュウリやスイカなどウリ科の野菜には、利尿作用のあるカリウムが多く含まれています。野菜自体の水分量も多いので、意識して食べると、体内の水分排出に効果が期待できます。ただし、ウリ科の野菜は旬が夏のものが多く、カラダを冷やす作用があります。暑い季節であれば良いのですが、食べすぎてカラダを冷やしてしまうと、体調不良を招きかねません。食べすぎに注意するか、ショウガやお酢など、カラダを温める食材と一緒にとることをおすすめします。

そのほか、マメ類やきのこ類もカリウムを多く含むとされていますので、利尿作用に一役買ってくれるでしょう。

運動

運動で汗をかけば、体内の余分な水分を排出することができます。もちろん、血行促進にも効果的ですし、ストレスが発散できれば自律神経もととのってくるでしょう。

ただし、激しい運動は逆効果になることもあります。ストレッチ、ウォーキング、軽いジョギングなど、心地良さを感じる運動を日常生活に取り入れてみましょう。

入浴

カラダがポカポカと温まる入浴も、水分代謝と血行促進、自律神経の調整に期待ができます。シャワーだけではなく、浴槽にお湯をはってゆっくりとつかりましょう。

このときに気をつけたいのは、お湯の温度です。熱いお湯ではなく、ぬるめのお湯にじっくりとつかることがポイント。全身ではなく、腰から下の半身浴も良いでしょう。上半身が冷えるときは、肩にバスタオルなどをかけてください。

睡眠

自律神経をととのえるために欠かせないのが睡眠です。気象の変化による腰痛を感じたら、睡眠時間を確保し、カラダをゆっくり休めることを心掛けましょう。良い睡眠をとるためには、スマホやパソコンは就寝の1時間ほど前に切り上げる、夕食は早めにすませる、部屋の温度や湿度を快適に保つといったことも大切です。

ストレスをためない

ストレスは体調不良の原因になります。趣味を楽しむ、ハーブティーを飲む、アロマをたく、自分の時間を確保するなど、ストレスをためない生活も心掛けていきましょう。



雨や低気圧の接近で腰痛がひどくなる場合は、気象病かもしれません。上記を参考に早めの対処をしていきましょう。

ただし、腰痛にはほかの原因が隠れていることもあります。腰痛全般に、マッサージ、ストレッチ、骨盤矯正が効果を発揮することもあるようです。雨や低気圧で腰痛がひどくなる前に、自分なりにできる方法でケアしていきましょう。
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