株式会社ファクトリージャパングループは、中国でECサイト運営や産前産後のマタニティ用品を販売する广生行(コウセイギョウ)(代表取締役社長:陳 英(チン エイ))とフランチャイズ契約を締結し、上海市での中国初出店が決定いたしました。
2018年に春頃に1号店をオープン予定で、2018年内に上海市内で5店舗のオープンを予定しております。
上海市は中国の中でも、最も国際的且つ豊かな都市でありながら、人口が2400万人と台湾の総人口に匹敵する市場規模を持つ大都市です。ファクトリージャパングループは、今後は上海市内での展開を足掛かりに、中国市場の進出拡大を目指します。
〇フランチャイズ契約締結の経緯
広生行は、一人っ子政策の廃止により急成長中のマタニティ用品販売ECを運営しています。2017年から産前産後の女性を対象にマタニティサロン「ローズマダム」を展開し、上海での産後のママケアサロン拡大を計画しておりましたが、代表の陳氏が、商談のために来日した際にカラダファクトリーサロンにて実際に施術を体験し、そこで、中国における事業性を確信しフランチャイズ契約を決意しました。
カラダファクトリーでは、根本ケアという考え方を基にしたカラダと健康の総合整体サロンとして、独自理論「A.P.バランスR」整体理論に基づいた975万人の施術実績で、肩・腰・足のつらさ、ストレス、デトックス・シェイプアップなどのお悩み別に、お客様一人ひとりのカラダの状態を見ながら施術を行っています。2016年から、産後ママ向け骨盤調整コースを提供しており、多くのママの皆様にご好評いただいております。また、海外展開も推進しており、今回、広生行の理念である「世界品質をママに提供したい」が、弊社が掲げる「健康の促進と予防に対する意識改革を世界に広げる」ために最上級のクオリティを追求するという想いと共通する部分があり、今回の契約締結となりました。
〇ファクトリージャパングループによる海外フランチャイズバックアップ
現地採用スタッフの教育体制について
ファクトリージャパングループでは、中国進出にあたり、日本流の決め細やかなサービス、技術及びホスピタリティマインドを、噛み砕いて意味を説明できる店長実績のあるスタッフを数名、最低1年間、スーパーバイザーとして上海にオープン予定の各店舗に派遣します。
また、現地採用スタッフへは、台湾、タイ、フィリピン、インドネシアで培った外国人への育成ノウハウを活用し、ファクトリージャパンの技術、ホスピタリティ、理念の定着を目指します。なお、現地採用のオープニングスタッフについては、カラダファクトリー台湾での初期研修も実施する予定です。
〇广生行(コウセイギョウ)とは
http://www.guangshenghang.com/
中国での産前産後ママ用品を中心としたECサイトの運営
グループ年商:30億円
社長名:陳 英 (チン エイ)
〇海外進出を進めるカラダファクトリー
アジア諸国や欧米では日本のように“国民皆保険”ではないため、医療費が高額になるため、予防意識が高いという背景があります。特に、カラダファクトリーが出店している台湾とタイでは、「体のメンテナンス」が生活に根付いており、市内にあるマッサージ店やスパも非常に高いレベルを誇っています。こうした競合の多い市場で、カラダファクトリーは、日本人のホスピタリティやマナー、そしてカラダファクトリー独自の技術である「A.P.バランスR」で一線を画し、現地の人々からの信頼をしっかりと獲得してまいりました。
ファクトリージャパングループの今後の海外展開としては、東南アジア全域、中東にも積極的に進出し、そして将来的には、欧米諸国へも進出していく計画となっています。
【本リリースに関するお問い合わせ】
株式会社ファクトリージャパングループ
広報:海野
TEL:03-6272-4920(担当部署直通)
E-mail: pr@karada39.com