【整体師直伝】テレビをみながらストレッチ 股関節で運動不足ケア!
■こちらは動画でもご覧いただけます。 ★URL:https://youtu.be/xwbu98DQbTg この動画は、朝・昼・夜と様々な生活シーンで、お客様に寄り添うトータルヘルスケアをご紹介しています。 今回はテレビを見ながらできる、全身を緩めるストレッチ 入浴後の余熱でカラダが温まっている時間はストレッチのゴールデンタイムです。 テレビや動画などを観ながらでかまわないので筋肉を伸ばす習慣をつけるといいですね。 このながらストレッチを全3回にわたって紹介していきます。 1種目1分程度なので、テレビのCM中などにソファーや床に座った状態で1つだけでもいいので是非やってみてください! 1回目は股関節の3stepストレッチです。 正座の状態から左脚の膝を立てます。 右足首を曲げて爪先立ちになり、踵にお尻を乗せます。 両手はそれぞれの太腿に添えます。 体重をかけて、右足の裏側(足底筋群)を伸ばします。 右脚を床で左側へまっすぐ伸ばします。 左足を右脚の太腿の前につき、左膝を立て、両手は前の床につきます。 上体を左膝に近づけるように起こし、右脚の体側から太腿外側(大腿筋膜張筋)を伸ばします。 (左右各30秒) 左右を変えて同様に行う。 左脚を前に出して膝立ちになり、右膝を大きく後ろに下げます。 両手をお尻に添え、お尻を前に押し出し、右の股関節(腸腰筋)を伸ばします。 そこから耳を挟むように両腕をまっすぐ上げ、手のひらを向き合わせます。 骨盤を前に押し出し、右の股関節(腸腰筋)とお腹(腹直筋)を伸ばしましょう。 次に、左手を左の太腿に下ろし、右腕だけ上げておきます。 右骨盤を前に押し出しながら、上体を左へ倒し、右の股関節(腸腰筋)、体側(外・内腹斜筋)、背中(広背筋)を伸ばします。 (左右各30秒) 左右を変えて同様に行います。 体には、およそ200個もの関節があると言われています。 なかでも、いちばん大きいのが、股関節。 股関節が大きいのは、体重を支える役割を担っているからです。 スポーツはもちろん、日常生活の立ったり歩いたりといった何気ない動作でも、私たちは無意識に重心を調整しています。 重心のポジションがうまく保てないと、ちょっとしたところでつまずいたり転んだり、なんてこともあるので、心当たりのある方は要注意ですね。 以上、テレビを見ながらできる、股関節を緩めるストレッチでした。 カラダを支える人体最大の関節、「股関節」。 立って行う運動の大半に関わっていて、骨盤や腰椎と連携してあらゆる動きに携わっているとても大事な部分です。 立って動き回り、姿勢を支えるうえで中心的な役目を担っているのに、在宅ワークなどで坐る時間が長くなると、衰えやすくもなるので、まず一番に柔軟性を復活させたいですね。 是非参考にしてみてください。 ■こちらは動画でもご覧いただけます。 ★URL:https://youtu.be/xwbu98DQbTg