自宅にこもりっきりでお仕事をしていると、家事や育児などとのオン・オフの区別がつきづらく、ストレスがたまってしまいがちですよね。 また、運動不足だとどうしても、ストレスを発散しづらくなります。
今回は、同じ姿勢が続くとつらい腰をセルフケア。リラックスストレッチをご紹介します。
座ったまま出来るため、スペースをとりません。 パソコン作業の合間にもやりやすい内容となっています。 ストレスを溜めないようにしていきましょう。
■こちらは動画でもご覧いただけます。
https://youtu.be/vzQn9MuWclw
■リラックス・ストレッチとは・・・
運動前のストレッチとは異なり、カラダを休めリラックスするストレッチです。 カラダを動かす習慣のない方でも簡単に始められます。
無理のない呼吸で、固くなりがちな筋肉を伸ばすことで高ぶった神経を抑え、リラックスしていきます。
また、大きい筋肉から動かして伸ばしていくことで意識的に疲労を軽減しましょう。
リラックス・ストレッチは、アクティブ・ストレッチと対をなすもので、 休憩時間、お風呂上りや就寝前がおすすめです。
自宅でお仕事をされている方は、オン・オフの切り替えが難しいもの。
リラックス効果を高めるためには、意図的にスイッチを切り替えることも必要です。
休憩すると決めたら、アロマなどお好きな香りを焚いてみる、自分がリラックスできる音楽をかけてみる、 お風呂で半身浴をしたり、部屋着に着替えたあとにストレッチする、 など、セルフケア前後で意識的にオン・オフの環境を変えてみましょう。
ぜひ、お試しください。
座ったまま出来る!腰のセルフケア・ストレッチをご紹介
みなさんこんにちは
整体×骨盤 カラダファクトリー 整体師の大貫隆博です。
本日は、(座ったまま出来る)腰のセルフケア・ストレッチをご紹介します。
まずお腹の外側、横側の筋肉を伸ばすことでリラックスさせていきましょう。
脚の幅をできるだけ広げてください。
両手を両膝の上に置いて支えます。
このまま、左方向にカラダを回旋(まわして)いきます。
そのままナナメ45度、左足のつま先の方に向かって前屈していきます。
これを20秒行います。
次に右側にカラダをひねっていきます。
右足のつま先の方に向かって、カラダを倒していきます。
これを20秒行います。
次に、右足を、左の膝の上で組んでしまってください。
この状態で、すでに右の太ももの裏からお尻の筋肉が伸ばされています。
これにプラスして右手を真っ直ぐ上にあげて、左手で手首を持ちます。
このまま左側に倒していってください。
お尻の筋肉、腰の側面の筋肉が同時に伸ばされています。
(次に)反対です。左足を右足の膝の上に乗せます。
左手を伸ばし、右手で手首をつかみます。
このまま右側に倒していきます。
こちらも左のお尻から腰の側面に向かってストレッチがかかっています。
これを20秒行ってください。
■こちらは動画でもご覧いただけます。
https://youtu.be/vzQn9MuWclw