みなさんこんにちは。
整体×骨盤カラダファクトリー 整体師の大貫隆博です。
本日はお尻・太ももが気になる方へのストレッチ・トレーニング方法です。
まず、以前に「骨盤ケア特集」チェック方法をケアの仕方でお伝えしたように
例えば、骨盤が前傾している、後傾している、右左が傾いていることが原因ということもあるかと
思いますが、
お尻・太ももが気になる方の原因は
大きく3つの理由が考えられます。
■理由1
大転子(だいてんし)です。
骨盤に大腿骨という脚の骨がついています。
その脚の骨の付け根のところを触ってみると、ごりごりしている骨があります。
この骨が股関節の開きによって外側に張りだしてきます。
そうすることで、太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)や太もも外側の外側広筋、腸脛靭帯が強くなって固くなりパンプアップしていきます。
■理由2
太ももの内側の筋肉(内転筋)をあまり使わず弱くなっている状態です。
日常生活で太ももの内側の筋肉を積極的に使う機会は少ないです。
一方で外側に重心が寄り安いので外側に広がっていきます。
■理由3
大殿筋(お尻の筋肉)骨盤を支えホールドするお尻の筋肉が弱ってしまっている状態。
さっそく、ヒップ・太もものケアストレッチをしていきましょう!
【STEP①】太もも前側(大腿四頭筋)を緩めるストレッチ
床に座っていただき、伸ばしたいほうの脚を後ろに曲げていただき、両手を後ろで支えとして置いてください。
そのまま徐々に後方に下がって行ってください。
もし行けるようであれば両肘を付けてください。
もっと伸ばせるようでしたらこのまま寝そべってください。
このまま15~20秒キープしてください。
右側も同様に行います。後ろに手を置いていただいていけるようであれば肘をつけてください。
【STEP②】太もも内側(内転筋)を鍛えるトレーニング
まず鍛えたい方の内転筋を下にします。上のほうの脚を上にして曲げます。
カラダが一直線になるようにします。
下側の脚を真上(天井)に向けて上げて、下ろします。
このとき力が入っているのは太ももの内側になります。
上げたときに少しキープしていくといいです。
これを10回繰り返します。
NEXT…
STEP③ お尻のトレーニングをお送りします。
■おうちトレーニングとは...
自粛生活が続き、最も多いお悩みのひとつが「運動不足」ご自宅で無理なくできるトレーニングで
筋力を維持していきましょう。
※いきなりカラダを動かすのではなく
アクティブストレッチなどで準備運動を行ってからやるようにしてください。
こちらは動画でもご確認いただけます。
■YouTubeチャンネル動画はこちら https://youtu.be/v1Kugo4xy4w