【整体師直伝】夏バテ対策 オフィスでも自宅でも座ったままできる簡単ストレッチ
■こちらは動画でもご覧いただけます。 ★URL:https://youtu.be/WaKm2dbETgg★ 暑いからといってクーラーを効かせた部屋で過ごしすぎると、外気温と室温との温度差が大きくなり、体温調節を司る自律神経が乱れて心身に異変をきたすようです。 暑い時期に運動することは汗の量も増えるし、疲労感が増すのでは?と思われる方もいるかもしれませんが実は逆。 運動は自律神経に好影響で、夏バテの予防にもなるといわれています。 今回は、オフィスでも自宅でも座ったままできる夏バテ予防簡単ストレッチをご紹介します。 夏に行う運動のキーワードは「涼しい時間」「リラックス」「ムリをしない」ことです。 朝、出勤したときや自宅などで行うと、体がほぐれるだけでなく、気持ちもスキッと前向きに一日を過ごせるはずです! それでは早速、やり方をご紹介しますので、是非参考にしてみてください。 ■腕と背中のストレッチ 両手を組んで頭上にあげます。 天井に突き上げるように、腕から脇腹、背中にかけて意識しながら伸ばすようにしましょう。 大きく息を吐き、リラックスした状態で呼吸しながら20秒伸ばします。 次に、組んだ手を前方へと突き出すようにして同じく20秒伸ばしましょう。 このとき体が前方へと傾かないように注意し、背中が伸ばされていることを意識して行います。 背もたれにもたれかからないようにしましょう。 ■体をひねるストレッチ 座った状態で椅子の縁を利用して体を反転させてひねります。 この状態で20秒キープしたら、今度は反対側にもひねって同じように20秒キープします。 ひねり運動を行う時は腹部を意識して行いましょう。 ■体を左右に倒す 座った状態でも立った状態でも行うことのできるエクササイズです。 右手で左肘を抱え、右側に体を倒して左の脇腹~腕にかけてのストレッチを行います。 20秒行ったら今度は反対側も同じように行います。 体が前に倒れたり、背もたれに体重を預けてしまわないように体をまっすぐに保った状態で行うようにしましょう。 ■胸を開いて大きく呼吸する 頭の後ろで両手を組み、少し胸を丸めるようにした状態から肘を外側に開きます。 胸を張る動作とともに鼻から大きく息を吸い込み、その後は呼吸をとめないようにします。 鼻から胸へと空気がしっかり入っていく様子を意識して行うとよいでしょう。 3秒で空気を吸い込み、3秒かけてまた鼻から空気を出して最初の姿勢に戻ります。 これを3~5回程度繰り返します。 以上、夏バテ予防簡単ストレッチのご紹介でした。 暑い夏、体を動かして乗り切りましょう! ■こちらは動画でもご覧いただけます。 ★URL:https://youtu.be/WaKm2dbETgg★