みなさんこんにちは。
整体×骨盤カラダファクトリーの大貫隆博です。
あなたはできますか?【整体師直伝】5つの肩甲骨チェック
■こちらは動画でもご覧いただけます。
★URL:https://youtu.be/tRH3cHH3m3o★
自宅でもオフィスでも電車内でも、パソコン・スマホ・タブレットが手放せない方が多いんじゃないでしょうか?
そんな日常が続くと、どうしても影響があるのが肩甲骨エリアです。
夢中になって操作しているときは、頭が前に出て背中が丸くなり、前傾姿勢で両肩が前に出るスタイルになっていることが想像できます。
すると、重たい頭と両腕を支えるために、肩甲骨周辺の筋肉には常に負荷がかかっている状態ですから、筋肉は緊張して、結果的に肩甲骨が動きにくくなると言われています。
肩の違和感から解放されるか、はたまた拘束されたままなのか。
それは、肩甲骨のパフォーマンスが大きく関係しますが、肩甲骨は背中側にあるため自分でその動きの良し悪しを評価することはなかなか難しい事です。
今回は、ご自身の体・肩甲骨と向き合う初めの一歩として、肩甲骨がきちんと動いているのかどうかを5つのチェックで確認してみてください。
もし、複数問題があるようでしたら、肩甲骨が動きにくくなっているの確立が高くなっているかもしれません。
では、皆さんも是非チェックしてみてください!
体が硬くなっている場合、無理な動作になることもあります。
あくまでもセルフチェクですので、絶対に無理せず行ってください。
CHECK①
両足を肩幅に開いて立ち、両腕を体側で下げます。
腕を伸ばしたまま、腕の重みを感じながら、肩をすくめて、3秒、そしてストンと落とします。
これを10回ほどスムーズに繰り返します。
繰り返し肩をすくめていると、肩から背中にかけて運動したかのような疲労を感じてしまう方もいるかもしれません。
CHECK②
頭・背中・骨盤・踵を壁につけて立ち、両腕を体側に揃えて腰幅でまっすぐ立ちます。
腕を伸ばしたまま、手の甲が上に向くように大きな弧を描くように頭上で手の甲を合わせます。
耳の真横に腕をつけます。
肩甲骨が滑らかに動かないと、真上まで上がらずVの字くらいまでしかいかないことも。
また、左右で柔軟性に差があると、上がる角度に出たりします。
CHECK③
背中に片腕を上から、反対の手を下から回し、両手の指先をタッチします。
左右どちらかがタッチできない、または両方タッチできない場合、
下の手側の肩甲骨がきちんと動いていない可能性も。
CHECK④
両足を揃えて頭・背中・骨盤・踵を壁につけて立ちます。
この時、両肩を壁にぴったりと付けます。
こそ姿勢で、肩手のひらを腰に入れて、手のひらに軽く圧がかかっているかチェックします。
腰を反らせて無理やり両肩を壁につけようとすると、腰のアーチが大きくなって隙間も大きくなります。拳が入ってしまうことも・・・
CHECK⑤
両足を肩幅に開いて立ち、両腕を体側で下げます。
体の後ろで両掌を合わせ、肘を曲げながら背中側で合掌。
肩甲骨と肩甲骨の間まで合掌した手が上に上がるかチェック。
以上ご自身の体・肩甲骨と向き合う初めの一歩として、肩甲骨がきちんと動いているのかどうかを5つのチェックです。
もし、複数問題があるようでしたら、肩甲骨が動きにくくなっている確立が高くなっているかもしれません。
他の動画でもご紹介している肩甲骨メンテナンスも是非参考にしてみてください。
■こちらは動画でもご覧いただけます。
★URL:https://youtu.be/tRH3cHH3m3o★