【整体師直伝】おなかが気になる方におすすめのトレーニング
■こちらは動画でもご覧いただけます。 ★URL:https://youtu.be/l3lc4Y5beRs★ 薄着になる夏、体型が気になる方は多いんじゃないでしょうか。 今回のターゲットは「お腹」です。 筋トレを行う上で頻度や強度はとても大切です。 しかし意外と知られていないのが、筋トレの順番の重要性です。 腕、背中、脚、お尻とパーツ別でキレイなボディラインづくりをご紹介してきましたが、 この順番にも実は理由がありました。 下半身や背中のような大きい筋肉から筋トレを行い、その後小さい筋肉の筋トレを行うことが重要です。 大きい筋肉というのは具体的には、 太ももの前にある筋肉 大腿四頭筋(だいたいしとうきん) 太ももの裏にある筋肉 ハムストリング お尻の筋肉 大臀筋(だいでんきん) 肩の筋肉 三角筋(さんかくきん) 背中の筋肉 広背筋 等です。 このような体の中でも大きい筋肉をトレーニングすることで、 その他の小さい筋肉や関節も一緒に動かすことになるため、より効率よく筋トレが行えると言われています。 今回は、キレイなカラダをつくるためにとても重要なコアの部分・体幹でもお腹です。 姿勢を維持するのにもとても大きな役割を持っているコルセット筋です。 ではさっそくやり方をご紹介しますので、気になるかたはぜひ一緒にやってみてください! 床で横向きになり、下側にきた肩の真下に肘をつき、上体を起こします。 上側の手は同じ側の腰に添えます。 床についた肘と両足でバランスをとりながら、床から腰を浮かせます。左右10回ずつ。 バランスが取れない人は足を前後に開いても問題なし。 その場合、上側の足が後ろ、下側の足が前になるようにセット。 サイドヒップリフトで特にフォーカスするのは、お腹の横の筋肉です。 腰回りをより引き締めたい人は、このエクササイズでしっかりと動かしましょう。 次は応用編 床で横向きになり、腰を浮かせてバランスをキープしたまま、 下側の脚の膝をお腹に引き寄せるように曲げます。 その後、支えている脚よりも後方に膝を伸ばします。 このとき、伸ばした脚は床から浮かせておくこと。 これを10回。逆も同様に行います。 床で横向きになり、肘と足でカラダを支え、腰を真上に上げる動作で鍛えられるのは、 お腹の横、腹斜筋です。気になる腰まわりのお肉をスッキリさせたい人にオススメです。 応用編は姿勢をキープしたまま、下側の足をお腹に向かって引き寄せます。 バランスをキープするだけでインナーマッスルが鍛えられますが、 脚を引き寄せることでよりお腹に刺激を入れることができます。 仰向けになり、両脚を床と垂直に伸ばして足裏を天井に向けます。 両手はカラダの横で床につけ、体勢を支えます。 腰と床の間の隙間を埋めるようにお腹を床に押し付けた状態で、両脚を床ギリギリまで下ろす。 腰が浮かないように注意しましょう。これを10回繰り返します。 仰向けの状態で垂直に立てた両脚を、床ギリギリまで下ろす動作を繰り返すエクササイズです。 ターゲットは、お腹の下腹部。 動作のポイントは、腰と床の間に隙間を作らないようお腹を床に押し付けておくこと。 お腹の力が抜けると腰に負担がかかるだけでなく、下腹部に効きにくくなります。 次は応用編 両手を頭の後ろに添え、おへそを覗き込むように肩甲骨を浮かせます。 上体を固定したまま、両脚を床ギリギリまで下ろし、お腹を刺激します。 10回繰り返します。 鍛えられる部位は、お腹のなかでも下腹部。 ここの筋肉が引き締まれば、ぽっこりお腹も引っ込みやすくなります! 応用編は上体を起こし、お腹に刺激を入れながら脚を動かすことで負荷がアップします。 以上、キレイなカラダをつくるためにとても重要なコアの部分、お腹のトレーニングでした。 夏本番、キレイなボディラインを目指しましょう! 是非お試しください。 ■こちらは動画でもご覧いただけます。 ★URL:https://youtu.be/l3lc4Y5beRs★