【整体師直伝】お昼の後は眠くなる…お仕事中の眠気対策にアクティブストレッチ
■こちらは動画でもご覧いただけます。 ★URL:https://youtu.be/0uKBY2x36ww★ 今回は24時間お助けエクササイズ、 仕事中の午後の眠気対策です。 たとえ睡眠不足でなくても、活動と休息の切り替えを担っている体内時計の働きで、 午後1〜2時前後は眠気が高まりやすいと言われています。 この眠気を吹き飛ばすために活用したいのは、呼吸とアクティブストレッチです。 おなじみのジワーっとゆっくり伸ばす静的ストレッチだと、 副交感神経が優位になってリラックスするので、余計眠くなってしまいます。 筋肉をダイナミックに動かすアクティブストレッチなら、 交感神経が働きやすくなるので、興奮を促して眠気を吹っ飛ばしましょう。 刺激を高めるために立ち上がり、立位でカラダの大黒柱の背骨を3Dで動かして、交感神経を目覚めさせましょう。 眠気が襲ってきたら、まずは「連続呼吸」。 椅子に浅く坐り、両手のひらをお腹に添えます。 鼻からゆっくり息を吸ってお腹を膨らませたら、 1秒間隔で9回鼻から激しく息を吐き続け、 10回目でゆっくり息を吐き切ってお腹を凹ます。 次に両足を腰幅に開いて立ちます。 右腕を床と垂直にまっすぐ上げ、手のひらを天井に向ける。左腕を肩の真下で下げ、手のひらを床に向けます。 右手で天井、左手で床を押すイメージで、左の床を向きながら上体を左側へ倒します。 左右交互にリズミカルに行います。 両足を腰幅に開いて立ちます。 力を抜いて背中を丸めて前傾し、両腕を下げて両手をクロスさせます。 上体を起こし、両腕を床と平行にまっすぐ前に伸ばし、手のひらを下に向けます。 肘を曲げ、肩甲骨を寄せて胸を開き、手のひらを正面に向けて指先を天井に向けます。 これを3回繰り返し行います。 座りっぱなしで同じ姿勢を続けたり、マルチタスクで忙しくパソコン作業に励んだりすると、心身のコンディションが悪くなりがちです。 仕事中にスーツ姿でもオフィスで行えるエクササイズのご紹介でした。 1回1分もかからないので、午後の眠気が襲ってきたら、是非試してみてください! ■こちらは動画でもご覧いただけます。 ★URL:https://youtu.be/0uKBY2x36ww★