【整体師直伝】夏の寝起きにもおすすめ スッキリ!朝ストレッチ
■こちらは動画でもご覧いただけます。 ★URL:https://youtu.be/j8eErT2O5Mo★ 猛暑となった今夏も、冷房なしでは過ごせないけれど、寝起きの体が寒く感じる…という人も多いと思います。 睡眠はしっかりとっているつもりなのに、朝起きるてもスッキリしないということ、ありませんか? 寝起きの体は筋肉が縮まっていることに加えて、暑い夜は、冷房の使用によって、寝起きにスッキリしないことがあるかもしれません。 今回は、冷房で気になる体をケア。 そんな朝には、ストレッチの出番です。 それでは早速、寝起きのベッドの中でもできる朝のストレッチを行っていきましょう! ①仰向けで縦の伸びのストレッチ 仰向けになり腕を頭上に伸ばしたら、手と足を上下に軽く引っ張り合うように5回深呼吸 足は腰幅程度に開きます。呼吸がしやすいようにあごを少し上げましょう。 ベッドの中で丸まっていた体に、目覚めのスイッチです。 ②胸を開くストレッチ 腕を体側に下ろしたら、ひじを立てて体を支えるようにし、背中~腰を持ち上げるて~5回呼吸 胸を天井に突き出します。 この姿勢で腰が痛い方は、無理のない範囲で行いましょう。 寝起きは呼吸が浅くなっていることが多いので、ゆったりとした呼吸で、少しずつ胸が開いて、徐々に「吐く・吸う」が深まっていくのを感じましょう。 ③お尻を持ち上げるストレッチ ひざを立てた仰向けの姿勢(手のひらは下向き・体側に下ろす)から、お尻~腰~背中の順に床から持ち上げ、両腕を頭上に伸ばして~5回呼吸 足は腰幅に開き、股関節を天井に突き出します。手の指先で遠くの壁を押すように軽く伸びをしましょう。 体幹や骨盤まわり、足の筋肉を使いつつ、腹部をしっかりと伸ばせるストレッチです。 (1)床に四つん這いになり、腕と足は肩幅に開き、つま先を立てます。 (2)腹筋に力を入れて、背中を平らにキープ。 背中が丸まったり反り腰にならないように注意。 (3)左腕を前から後ろに、大きく半円を描くようにして回し、後ろから前に戻す。 余裕があれば、目線は下、顔を動かずに行う。 同じ動きを2回繰り返します。 顔は動かさずに腕を大きく回すことで肩甲骨がしっかり動き、上半身の筋肉をしっかりストレッチすることができます。 (4)お尻を後ろにゆっくり引き、腕からお尻まで引き合うように伸ばす。 腕を伸ばしたままお尻をグーッと後ろに引くと、体側も伸びるのが感じられるはずです。 (5)元の位置に戻り、今度は左腕を右腕と同じように前から後ろに、大きく半円を描くようにして回し、後ろから前に戻す。 余裕があれば、目線は下。 お尻を後ろにゆっくり引き、腕からお尻まで引き合うように伸ばす。 深い呼吸を続けながら全身を伸ばしてあげてください。 涼しい寝室で心地よい目覚め……とはいかなかった朝に、ぜひ試してみてください。 ■こちらは動画でもご覧いただけます。 ★URL:https://youtu.be/j8eErT2O5Mo★