■こちらは動画でもご覧いただけます
https://youtu.be/-hxhH_Ma9KQ
[アクティブストレッチ]とは… 筋肉をアクティブに動かし体温を上げていくストレッチです。 また、関節の可動域を広げ、動きを滑らかにしていきます。 運動不足の方や、運動前のウォームアップに最適です。
・ストレッチを行うタイミングは 同じ姿勢が続いた後、これから活動(運動)する前が良いです。 カラダがアクティブになるのでリラックスしたい時や就寝前は避けてください。
テレワーク・PC作業が続く方へ
朝、始業時間のアクティブ・ストレッチ方法
みなさんこんにちは。
整体×骨盤カラダファクトリーの整体師、大貫隆博です。
何かとストレスの多いオフィスワークや在宅ワーク。
ストレッチは気分転換や体のリフレッシュにおすすめです。
始業時間からランチタイム、残業まで、3つのシーンで目的に合ったプログラムをご紹介します。
まずは「始業時間」編です。
始業時間にやるべきは、反動をつけて関節と筋肉をダイナミックに動かす「アクティブストレッチ」です。
午前中は目が覚めているようでも、体温はまだ低く脳細胞も筋肉も半分寝ているような状態です。
そこで、アクティブに筋肉を稼働させて、筋肉のポンプ作用で全身の巡りをよくしていきましょう。
体温を上げて脳とカラダのスイッチを入れることで、デスクワークの集中力をアップさせます。
■股関節のアクティブストレッチ
両足を肩幅の2倍程度に開きます。
両手は膝の上で、四股を踏むように膝を曲げて腰を低く下ろします。
上体をまっすぐに保ったまま、床と平行に左右にスライドさせます。
これを10往復します。
■大殿筋(お尻)と脊柱起立筋(背中)のアクティブストレッチ
両足を肩幅の2倍程度にひらき、腰を深く下ろします。
両手を胸の前で組み、肘を左右に開き、上体と床を垂直にします。
上体をひねり倒して肘を反対の膝につけます。
正面に戻ります。
左右各5回行います。
■肩関節と股関節のアクティブストレッチ
両足を揃えて立ち、右腕を胸の前で横に伸ばし、肘に左手をかけます。
左足を大股1歩分前に踏み出すと同時に左手で右腕を引きながら上体を左へひねります。
左右各5回おこないます。
■広背筋(体側)のアクティブストレッチ。
両足を肩幅に開いて立ち、両手を頭上のできるだけ高い位置で組みます
腕の形を崩さずに保ち、腕が前に倒れないようにして、
骨盤から上を真横に倒して、カラダの側面を伸ばします
左右5回行います。
アクティブストレッチは じわっと筋肉を伸ばすというよりも、体を大きく動かすことによって、関節の動ける範囲を広げていきます。
それによって筋肉の温度が上がりますので、カラダを回復しやすくすることが出来ます。 ぜひ試してみてください。
■こちらは動画でもご覧いただけます
https://youtu.be/-hxhH_Ma9KQ