整体×骨盤カラダファクトリーの大貫隆博です。
■こちらは動画でもご覧いただけます。
★URL:https://youtu.be/y1e0kZdb-Wo★
今日のテーマは、リモートワークで弱った筋肉を復活させる方法についてです。
新しい生活様式ということで、リポートワークが引き続き採用されている企業も多いと聞きます。
久しぶりに出勤して階段を上ったら、息が切れたり、膝がカクカクしたり、ショックを受けた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
自宅にいる時間が増えたことによる体力の衰えを改めて実感している人は少なくないはずです。
機能が急降下している可能性が高いのは主に下半身の筋力です。
リモートワークが多くなることで移動距離はビフォー・コロナに比べて激減しているんじゃないでしょうか。1日通常7000歩歩いているところを2000歩に減らすと、2〜3週間で下半身の筋肉量が約4％減るという研究報告もあるようです。
下半身の筋肉は全身の筋肉の6〜7割を占めます。
これが弱ってしまうと基礎代謝も同時に落ちる。となると、食べる量が以前と同じであっても太ってしまいますよね。
生活リズムの乱れで食べる量が増えたら、なおさら太る。メディアでもよく騒がれているコロナ太り問題はこういったことが影響している様です。
今後は毎日出勤や外出するようになれば大丈夫と思っていませんか？
歩くことは最低限の筋肉の現状維持には役立ちますが、弱った筋力を取り戻すほどの負荷は期待できない。元の筋肉量や筋力を取り戻す方法は、ズバリ筋トレです。
そこで、おこもり太り解消の対策として、バックナンバー「スポーツトレーナー直伝 骨盤トレーニング」
スクワットとバランストレーニングを組み合わせたプログラムを再度ご紹介します。
一日で行うのはたったの3分。
■骨盤トレーニング
今日はおうちで出来る骨盤トレーニングをご紹介していきます。
・骨盤トレーニング
お尻と太もも裏のトレーニングを行っていきます。
まず仰向けに床に寝ていただき、その状態で膝を90度に曲げます。
この状態でお尻を天井側に向けて、上下に繰り返します。
これを、10回行いましょう。
※骨盤が”前傾”する癖がある場合には特に太もも裏のトレーニングが必要です。
※左右で筋力に差がある場合、特に弱い方を中心に行いましょう。
・体幹のトレーニング
四つん這いになります。 手は肩の下に来る位置、腰（骨盤）の下に膝が来るように、ま四角になるようにしてください。
この時にお腹が落ちたり、背中が丸まらないように真っ直ぐにしましょう。
この状態から肩手・片足を上げていきます。
右脚を上げたら、左手を上げます。体幹と一直線になるようにします。
これを左右30秒ずつ行いましょう。
では、反対側をいきます。 左脚を上げたら、右手を上げます。体幹と一直線になるようにします。
ふらふらしてきたら、お腹に力をいれて、30秒キープしましょう。
・ワイドスクワット
では次に、お尻・太もも・内もものトレーニングを行います。
ワイドスクワットというのですが脚を肩幅よりやや広めに開きます。
つま先の方向に膝を曲げていきます。※膝が内側に入らないようにしましょう。
手は胸の前でクロスします。
この状態で、膝が床と平行になるようにお尻を下げていきます。
これを10回繰り返していきます。
以上、骨盤トレーニングでした。
いかがでしたか？きつく感じる方も多いんじゃないですか？
階段上りで息切れもせず、膝も笑わなくなったら効果が表れている証拠です。
おこもり太り完全リセットめざしましょう。
■こちらは動画でもご覧いただけます。
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